RVH子会社が、今夏ビットコイン配布機能付きくじ型ECプラットフォーム提供へ

昨日株式会社RVHの子会社スカイリンクが、ビットコインの配布機能を実装したくじ型ECプラットフォームの提供を行うと発表した。

今回発表されたECプラットフォームの名称は「LOT-BOX」となり、今年8月をサービス開始時期としている。

発表に際してRVH株式も上昇を見せている。

株式会社RVH(RVH Inc.)は1996年に医療用3Dグラフィックス向けLSIメーカーとして創業され、東京都港区にオフィスを持つ持株会社。

7つの事業に渡るグループ企業を保有しており、現在は法律系の士業を対象とした広告企業が主力となっているが、スカイリンクはゲームアプリやインターネットサイトの企画制作などを専門に行う企業。

 

◇くじ型 EC プラットフォームサービス「LOT-BOX」の特徴とは

今回スカイリンクからリリースが発表された「LOT-BOX」はアプリケーション、ウェブにて利用可能なエンターテイメント性に焦点を当てた「くじ型ECプラットフォーム」とのこと。

サービス利用者はくじを購入することにより、各種飲食店にて利用可能なクーポンや芸能チケット、デジタルコンテンツなどの商品を受け取ることが可能となる。

また「LOT-BOX」では世界初となる機能として「くじ引きを利用することでビットコインの配布を受けることが可能」としている。

以下がサービス概要図となる。

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市場の注目とともに、決済手段としても普及しつつあるビットコインが配布されるとして話題を集めそうだ。

またくじ自体のエンターテイメント性として、ユーザーインターフェースなどに配慮された設計、最後に残ったくじを引いたユーザーへ特典が付加されるラストワン商品設定が予定されている。

近年はコンビニエンスストアなどで人気キャラクターくじが盛り上がりを見せているが、さらに多くの商材をくじの対象とすることが可能となり、それがサービスの特長であるとした。

新たなサービス体系が産まれるか、期待が集まるところだ。

 

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