日本国内のビットコイン取引所、bitFlyerが年中無休24時間の入金対応サービスを開始したと明らかにした。
今回bitFlyerが発表したサービス名は「クイック入金」とし、コンビニエンスストアとネット銀行を経由することで常時bitFlyerアカウントへの入金が可能となった。
コンビニエンスストアからの入金受付によってビットコイン購入が可能となるのは日本国内でも初めてとのこと。
今回クイック入金へ対応可能となったコンビニエンスストアは以下の8種類。
- ファミリーマート
- ローソン
- サークルK
- サンクス
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
- セイコーマート
- スリーエフ
クイック入金へ対応可能となったネット銀行は以下の4種類。
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- じぶん銀行
◇クイック入金の利用方法
bitFlyerにてアカウント作成後、一定の利用をしアカウントクラスを向上させた上、入出金画面から「クイック入金」をクリック。
その後入金金額を指定し、画面内の「クイック入金サービスを利用する」を選択。
そして各種入力画面、手続きに沿ってコンビニエンスストアにて入金可能、bitFlyerにて入金が確認でき次第、アカウントへ反映されるとのこと。
またサービスの利用には別途クイック入金手数料が必要になる。
◇勢いを増すbitFlyer
またbitFlyerは自社のサイト内で取引量、ユーザー数、資本金の3分野にて日本国内最大の取引所、ブロックチェーン企業となったと伝えている。
bitFlyerではそれに付随し、以下のキャンペーンを行うとした。
- Trade Grand Prix 2016
対象期間内1週間でのビットコイン、ビットコインFXの売買高上位のユーザーへビットコインを配布
- Trade Grand Prix 2016 デイリーランキング
デイリーと週間の取引量に応じて毎日総額4.5万円以上の賞金が当たる
- ログイン&チャットボーナスキャンペーン
bitFlyerアカウントへのログイン、またチャットへの書き込みごとにビットコインを配布
その他にも手数料無料、テイカーキャンペーン、メイカーキャンペーンも行うと知らせた。
最近では同じく国内発の取引所coincheckもメディア露出が増えるなど、国内仮想通貨取引市場の盛り上がりが続いている。
今回のbitFlyerが発表したクイック入金サービス対応で、ますますビットコインなど仮想通貨の取引が活発化すると予測される。
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