マイクロソフトがクラウドサービスへイーサリアムプラットフォームの導入を発表し、次世代のブロックチェーン活用方法としてスマートコントラクトが実践段階に入るなど、イーサリアム関連のニュースが続いています。
イーサリアムのニュースが報じられることと比例して、時価総額が上昇する中、購入を考える方も多いのではないでしょうか。
そこで本ページでは日本円でのイーサリアム購入方法について説明していきます。
2016年5月現在、イーサリアムを取り扱う日本語対応している仮想通貨取引所は以下の三つです。
- Kraken
- Quoine
- coincheck
今回はcoincheck(コインチェック)にてイーサリアムを購入します。
以下の順にて説明していきます。
- coincheck(コインチェック)でのアカウント作成方法
- coincheck(コインチェック)への入金方法
- coincheck(コインチェック)でのイーサリアム購入方法
※本人確認のため携帯電話のSMS機能を使用するため、携帯電話が手元にない場合は用意しておくとスムーズです。
◇1.coincheckへのアカウント作成方法
まずはcoincheckのホームページへへアクセスします。
その後メールアドレスとパスワードを入力し、アカウントの作成をクリックします。
(Facebookのアカウントを利用することも可能なので、その場合はメールアドレスなどを入力せずに、Facebook登録をクリックします。)
今回はメールアドレスを利用しての登録を行います。
メールアドレスとパスワードを入力し、赤枠の「アカウント作成」をクリック、次の作業へ進みます。
すると以下の表示が出るので、自身のメールアドレスの受信ボックスにて届いたメールを確認します。
coincheck(info@coincheck.jp)から先ほど登録したEmail確認用のメールが届いたら、メール内の認証用アドレス(赤枠内)をクリックします。
認証用のアドレスをクリックすると別タブでcoincheckの取引所画面が表示されます。
以下の画面が表示されれば、coincheckでのアカウント作成は完了です。
◇2.coincheckへの入金方法
ログイン後、取引所ページ内左上の「ウォレット」をクリックします。
「ウォレット」では現在のアカウント情報を確認することができます。
ウォレット内で確認できるデータは以下の5種類です。
- ビットコインの所持量
- 口座残高(円)
- イーサリアムの所持量
- 現在の1ビットコイン料金
- 現在の1イーサリアム料金
並び方が不規則なのは、元々コインチェックではビットコインのみを扱っていましたが、その後イーサリアム取引を導入したからだと思います。
ウォレット画面から左のメニューから「日本円を入金する」をクリックします。
「日本円を入金」に青いカーソルが合っていること、自分のユーザーIDが表示されていることを確認します。
(「USドルを入金」をクリックし、青いカーソルを合わせるとUSドルの入金をすることができます)
オレンジ色の「SMS認証をする」ボタンををクリックし次へ進みます。
自分の電話番号を入力し、青い「SMSを送信する」ボタンをクリックします。
すると携帯電話にメールが送られてくるので、送られた数字を「送信された認証コード」欄に打ち込み画面下の青い「認証する」ボタンをクリックします。
するとcoincheck運営会社であるレジュプレス郵便貯金口座の番号が表示されます。
モザイク部分は自身のアカウントIDであり、レジュプレス宛に送金する際はATMなどから「自身のcoincheckID + 自身の名前」を入力し送金する必要があります。
レジュプレスへ送金後30分以内には入金が確認され、最新のアクティビティへ入金内容が表示されました。
入金内容が表示されればcoincheckへの入金が完了したと言えます。
◇3.coincheckでのイーサリアム購入方法
その後はウォレット内、左側のメニューから「ビットコインを買う」→「Ethereum」をクリックし選択するとイーサリアムの購入画面へ移ります。
赤枠内の「数量」へ購入するイーサリアムの個数を入力します。
4月3日現在のイーサリアムレートは1イーサリアムが1322円。
小数点以下に分割して「0,5」や「7,3」など細かい数値を入力して購入することも可能です。
「数量」を入力後、「購入する」をクリックすることで購入が完了する。
※サイト内でも表記がありますが、「購入する」ボタンをクリック後に購入をキャンセルすることはできないので注意が必要です。
以上がcoincheckでのアカウント作成、イーサリアムの購入についての説明です。
※仮想通貨の購入は自己責任にてお願いします。
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