3月15日、株式会社ガイアックスの100%子会社である電縁がブロックチェーン技術を用いた業務システムの受託開発、及びコンサルティングサービスを始めたと明かした。
今回の発表では、社内システムにブロックチェーン技術導入を検討する企業へのコンサルティング、また開発を請け負うとした。
以前より商社や印刷、通信会社などの業務システムを扱っていた電縁は、これまでの知見にブロックチェーン技術を活かせる製品を発信、及びコンサルティングやサポートを行う。
◇ガイアックスのブロックチェーン事業への取り組み
2015年末にはSBI、NRI、三菱UFJの協力を協力を得てブロックチェーンサミットを開催。米国からR3CEV、ブロックチェーンユニバーシティ、ドレイパーネクサスベンチャーズなどを招いた。
これからもブロックチェーンをID認証、スマートコントラクト、少額決済などの可能性を秘めた技術として、新規サービスを発信するとしている。
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