QUOINEがイーサリアムの取引開始

シンガポールに本社を置くQUOINEが3月9日、Ethereum(イーサリアム)のと扱いを始めたことが明らかになった。日本国内でもKrakenなど海外にオフィスを置く取引所でイーサリアムを購入することは可能だが、日本に支社を置く取引所での扱いは初となる。米ドルや日本円、ビットコインとイーサリアムとの取引が行えるようになるとのこと。

仮想通貨としての知名度はビットコインが高く、世界500種を超える仮想通貨全体の時価総額の90%とされているがビットコインに次ぐ時価総額を持つのがイーサリアムである。実際の法貨に似た用途としてスタートしたビットコインとの違いとして、イーサリアムはスマートコントラクトと呼ばれる自動で完結する契約履行に必要な通貨といった面もある。

QUOINEとはシンガポールに本社を持ち、アジアを中心に展開している仮想通貨取引所。2014年にQUOINE JAPANを東京都港区に設立するなど、日本での展開にも力を入れている。過去にイーコンテクストとの業務提携、mixiゲームへの協賛などで話題なった。代表者は元サイバーエージェントFXを手掛けた福寄儀寛氏。

 

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  1. イーサリアム (Ethereum) とは – 仮想通貨通信

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